「文化資本」を身に付けるには?

突然ですが、わたくし、「文化資本」がほぼ無いのが悩みなんです(*_*)

それが恥ずかしくって…いま色々と調べてます。

 

<目次>

Ⅰ.「文化資本」って

Ⅱ.文化資本があるとどうなるのか?

Ⅲ.文化資本は後から身に付けられない!?

 

Ⅰ.「文化資本」って?

金銭によるもの以外の、学歴や文化的素養といった個人資産を指す。

ウィキペディアより)

 

また、3つの要素に分けられてます。

①客体化されたもの(絵画、ピアノなどの楽器、骨董品、蔵書などの文化財

②制度化されたもの(学歴、教育資格・免状など、保証がされているもの)

③身体化されたもの(ハビトゥス;慣習の源、言葉遣い、振る舞い、センス)

 

 いきなり例え話になりますが、

本に囲まれた家庭の子どもは自ずと本好きになる、みたいな話はよく聞きますよね。

本は①の文化財にあたり、読書は③の慣習です。

あと勝手なイメージですが、先生とかお医者さんとか本好きそうです(②の学歴)

つまりは、

個人の文化資本の有無って、家庭ないし、個人の周囲の環境の影響をモロに受ける

ってことです。 家庭間で遺伝的要素があります。

 

Ⅱ.文化資本があるとどうなるか?

①「絵画鑑賞」という趣味ができ、楽しめる。良い絵が一目で判る(目利き)

②うまく説明できないんですが…お医者さんの子はお医者さん、みたいな…?

③綺麗な言葉遣い。品のある立ち振る舞いや、相手を慮ったマナーが身に付く。

と、いったところでしょうか

 

Ⅲ.文化資本は後から身に付けられない!?

で、悲しいお知らせですが、これらは後天的には身に付けるのが難しいらしいのです…

それについては、内田樹さんが言及しています。 私の1番の悩みのタネです(+_+)

 

例えば、

①良い目を持つ人は、過去の経験から、直観的、感覚的にそれを良い物と判断できる。

(絵の時代背景が~、技巧が~、うんぬんでなく…うぅ、説明むずい…)

②そもそも、お金がかかる(医大、医学書) 教育環境も恵まれてないといけません。

③1日2日で矯正できるものでない(まして、にじみ出る気品はそうすぐ出せない)

などなど。

 

そして、内田先生いわく、私達が「文化資本を身に付けよう!」と意識した瞬間、

もうそれにはアクセス出来なくなってしまうとのこと。 えぇぇ…

 

 というのも、後天的に取り入れた人の場合、それはただの「知識」であって、

それ自体がどんな物なのか知っている(知らない)という「教養」には敵わないから。

その2つの事柄の間には、越えられない壁が存在してるというのです…(*_*)

しかも、私達はその原因を経済資本が無いせいと勘違いしてる(実は教養が無いせい)

それに気付いてないことが救いだなんて…もう私は一体どうしたら…

 

 

と、まぁこんな感じです。

 

 文化資本に何もそこまでこだわらなくても…と思われる方もいらっしゃるかも。

でも、文化資本があった方が人生が豊かになって、単純に面白そうって思ったんです…!

良い物に触れ、愉しみ、知的な会話にお互いのセンスを感じたり…妄想分も込ですが…

それに、子どもにとっても大事なことだと思います。